ちぎり絵年賀状

ちぎり絵年賀状

いろんな紙をちぎって貼って。紙の手作り感がほっこりあったかい、気持ちが伝わる年賀状です。

用意するもの

和紙、はがき、筆、鉛筆、糊、蓋付き瓶、糊付け台紙、下絵用ノートなど。
基本的に和紙を使いますが、使用済みの包装紙や封筒、折り紙やカラーペーパー、クラフト紙やチラシなど身近にある紙を使ってもOK。

作り方のコツ

はがきの表面に紙を貼り付ける場合、郵便物の規定で、「紙、シール、写真等の薄い紙又はこれに類するものを容易にはがれないよう全面を密着させたものであれば、送ることができます。」とありますので、糊付けの際はご注意ください。

【手順1】

用意する材料を並べてみました。

【手順2】

でんぷん糊を使います。小さな蓋付き瓶に糊と水を1:2~3くらい入れてよく振り、トロリとなるまでよく混ぜ合わせておきます。でんぷん糊が手に入らない場合にはスティック糊でも代用できます。水糊は紙質が変わってしまう場合もあるのでご注意下さい。

【手順3】

まず、デザイン案を描いてみます。これはあくまでも参考イメージです。線画とちぎり絵では仕上がり感が違いますので同じように作ろうと頑張らず、ちぎり絵の毛羽立ち感やいびつさを楽しんでください。

【手順4】

和紙をおおまかに切り分け、台紙の上に並べながら実際のサイズ感やイメージをまとめていきます。

【手順5】

まずは大きいパーツからちぎっていきましょう。両手の親指を付けた状態で持ち、紙の端に少し爪を立て切れ込みを入れます。その際、左右に開くようにするか、片方の手を軸にして反対の手で手前にひねるようにするか、どちらかやりやすい方法でちぎってみましょう。

【手順6】

片方の指で摘まんだ和紙をくるくる回すようにして少しずつちぎっていきます。強い力でちぎるというより、ふわっと繊維をほどいていくイメージでゆっくりちぎってみましょう。

【手順7】

パーツをすべてちぎり終えてから貼っていきます。でんぷん糊の場合は、貼りたいパーツを糊付け台紙の上に上下逆さにして裏返し、糊を全体に塗ったら筆に貼り付けるようにして持ち上げ台紙へ移動させます。

【手順8】

スティック糊は、ろうそくを持つときのように縦に持ちます。糊面に上から指先で紙をこすりつけるようにして、少しずつ紙を移動させながら糊付けし、そのまま台紙に貼ります。細部の糊付けにも適しています。

【手順9】

細かい部分や文字などの複雑な形は、繊維の荒い和紙では表現しにくい場合もあります。その際は、折り紙などの薄い紙や柄が入った千代紙など、ちぎりやすい紙を使って工夫してみましょう。千代紙はどの部分を使うかでアクセントにもなります。